用語集 Glossary
リアクタンス
リアクタンスとは、交流回路における電流の流れにくさの度合いを示します。リアクタンスは一般的にXという記号が使われ、単位は[Ω]です。周波数によって値が変化し、複素インピーダンス(Z=R+jX)の虚数部となります。リアクタンスは、電圧と電流の位相により、誘導性リアクタンス(虚数部が正の値となり、電圧に対して電流の位相が90°進む)と容量性リアクタンス(虚数部が負の値となり、電圧に対して電流の位相が90°遅れる)に分かれます。
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リアクタンスとは、交流回路における電流の流れにくさの度合いを示します。リアクタンスは一般的にXという記号が使われ、単位は[Ω]です。周波数によって値が変化し、複素インピーダンス(Z=R+jX)の虚数部となります。リアクタンスは、電圧と電流の位相により、誘導性リアクタンス(虚数部が正の値となり、電圧に対して電流の位相が90°進む)と容量性リアクタンス(虚数部が負の値となり、電圧に対して電流の位相が90°遅れる)に分かれます。