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ダンピング抵抗の最適配置で信号品質改善

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  • ダンピング 抵抗
  • リンギング
  • 特性インピーダンス

Issue

ダンピング抵抗の最適配置で信号品質改善

一般的に、デバイス間の配線は短くすることが重要ですが、配線が長くなってしまう場合はオーバーシュートやリンギングが発生しやすく、波形品質が悪化する可能性があります。

Solution

ダンピング抵抗の最適配置で信号品質改善

波形品質の悪化を改善するために、ダンピング抵抗を送信端の極力近くに配置することが重要です。さらに出力インピーダンスとダンピング抵抗値の和が伝送路のインピーダンスと等しくなる必要があります。

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SI解析

SI解析は、伝送線路信号の波形品質を解析するシミュレーションです。今回の事例では、ダンピング抵抗をE6系列で調整し、47Ωで波形品質が最適化することを確認しています。

SI解析
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